機能不全家族とアダルトチルドレン
自分の記録用。
私の家族は、機能不全家族だ。
機能不全家族には、次のような暗黙のルールが支配していると、クラウディア・ブラックは述べています。
<話すな>問題について話し合うのはよくない。
<感じるな>感情を素直に表わすのはよくない。
<信頼するな>人を信じてもろくなことはない。
(http://www.ask.or.jp/acrule.html より引用)
機能不全家族を作り上げた父親。
暗黙のルールという名の脅迫。
くだらない話し合いでさえ、少しでも癇に障ると怒鳴り始め、物を壊す。
子どもや妻が間違っていたと認めないとやめない。
お金と時間が勿体無いから「ごめんなさい」と嘘をついて終わらせる。
問題について話すのなんて論外。
一度真面目な話を持ちだしたら、家がボロボロにされて家から追い出された。
もう一度話し合う勇気はない。
率直な感想を言うと即説教。
だから嘘しか言わないか、無言が無難であると学習する。
そうして作られてゆく上辺の関係。
偽物の家族。
そんな家庭で育つ子供がアダルトチルドレン。
アダルトチルドレンの家庭の特徴がこちら。
条件付きの愛情
本来、親は子どもに無条件で愛情を注ぐものだが、親の愛情が無条件の愛ではなく、何らかの付帯義務を負わせる「条件付きの愛」であることが問題となる。これが継続的に行使される家庭では、子どもは親の愛を受けるために、常に親の意向に従わなければならず、親との関係維持のために生きるようになり、この時点で親子関係は不健全であるといえる。
「○○しないと家から追い出す」
「誰がお前を養ってるんだ」
「やめることだってできるんだぞ」
「もう俺の子供じゃない。縁を切る」
私の父は精神的虐待と脅迫がメイン。
多分自分の中ではしつけの範疇だと信じ込んでいる。
妻と子を見下しているので、話は一切聞いてくれない。
あの人が変わるか、死ぬまで、
私の家族は機能不全家族だ。
アダルトチルドレンの叫び。