男女関係関連のTikTok紹介

共有したい英語圏TikTokの動画を翻訳して書き起こしする。

TikTokは名言ばりのパンチラインが日々生まれ、タイムラインに流れてくるので見逃せない。

随時更新予定。


男性は、女性が自分自身のことを大切にすると怒る

@nathanbanker @Aaron Johnstone Therapy #narcissist #controlling #patriarchy #toxicmasculinity #masculinity #manhood #men #games #playinggames #narcissistic #narcissisticabuse ♬ original sound - Nathan Banker

「付き合い始めると男性は、女性のことをオモチャのように扱い始める。そのオモチャで遊ぶゲームは、「女性が抱く自尊心を投げ捨ててまで、自分のことを優先してくれるか」ゲームだ。」

自己愛性パーソナリティ障害の男性だけなのか、男性全体に当てはまることなのか分からないけれど…

男性は、女性が自身のことを大切にするよりも、彼らのことを大切にしてほしいと考えている。男性は、女性が自身のことを優先するより、男性のことを優先してほしいと考えている。言い換えるとこうだ。「女性が自身のことを優先すると、男性は気分を害し、不機嫌になり、暴力的になる。」

これは「女性自身よりも男性を大切にすることを、女性に納得させるゲーム」なんだ…。

「女性が自身のことを優先すると、男性は気分を害し、不機嫌になり、暴力的になる。」自分のことを優先したら、男性が怒ったり誹謗中傷する様子を幾度となく見てきた。世界規模で交際から離れる女性の増加傾向を見る限り、これは交際目的で女性に関わる男性全体のことであると言える。

女性に妥協、譲歩、自己犠牲、見えない労働を行なってもらう前提で、交際を求める男性が多い。そうすると、いざ女性がこれらを拒否して、自分のことや自分の気持ちを優先すると、男性は怒ったり、「生意気だ」「他の女性はやってくれる」などと批判する。

女性のことを大切にしない男性は「素直に男性の言うことに従い、不満を言わない女性」を求めているが、そんなのは人間ではない、奴隷である。男性は、奴隷を求めている。自分より男性を優先することを相手に求めているのに、「女性のことを愛している」「大切にしている」と主張する。それは愛でもないし、大切することを失敗している。

そんな嘘をついて、意図的に女性をコントロールする男性もいれば、本当に自分で分かってないながらに支配しようとする男性も中にはいる。なんなら、分かってないながらに支配しようとして、女性に逃げられて「どうしてフラれたんだ?」と自分の非に気付かない男性が、世界中で多発している。おそらく彼らはただ、父親と同じことをしているだけであって、女性に自己犠牲してもらうことが愛だと無意識に思い込んでいる。悪気がない男性の多さが、悪習がどれだけ男性文化に染みついていることを示している。

これらの男性は、自分を大切にする女性や、自信のある女性、自分のことを優先する女性を苦手とする。意思や感情を持った女性であるだけで嫌悪感を示す。過激な人は、それらの女性に誹謗中傷するほど酷く嫌う。彼女らは納得させづらく、男性にとって不都合だからだ。だから女性の自信を無くそうと、自尊心を削ろうと必死になる。これは異性の好み云々ではない。自分が優位に立てる相手を選び、自分が優位に立てない女性を貶めようとするのが目的となってしまっているのだ。

これらの男性が交際を始めた時の目標は「素直に男性の言うことに従い、不満を言わない女性になるよう納得させる」だ。そのために徐々に相手に酷いことをして傷つけて、境界線を侵害し、どこまで傷つけられるか、どこまで許してもらえるか相手を試す。遅刻する、パートナーの前で他の女性の外見を褒める、パートナーの体型を批判する、他の女性のヌードを見る、序盤でわざと安いレストランを選ぶ。女性を傷つけてもいいギリギリのラインまで定めて、そこを基準として接するようになる。そうすると当たり前だが、女性に不満や不安が生まれ、男性に相談を持ちかける。今までは不満を言わない都合の良い女性だったのに、急に「素直に男性の言うことに従い、不満を言わない女性」ではなくなった。そこで男性は、なんと変わってしまった女性の方を批判するのだ。

心理はおそらくこうだ。「俺は”俺優先”である円満な関係を望んでいるのに、どうしてこいつは俺の平和を阻害するんだ?」と彼らは正気で考える。このゲームにおいて大事な点は「俺の平和を維持する」ことである。望みが叶わないと歯がゆくなり、怒りを表明したり、相手に非を押し付ける。俺が「彼女の平和」を阻害したことは、どうでもいい。なんなら「彼女の平和」をも犠牲にしてまで「俺の平和を維持する」を優先してもらいたいので、相談を持ちかけたこと自体に怒りを感じる。「なぜ不満を言うんだ?なぜいつもみたいにニコニコしないんだ?俺の平和を優先してくれず、自分の平和を優先する女性は面倒だ。お前さえ我慢してくれれば、俺は平和なのに…」そこで彼は、彼女の問題は大したことではないと主張したり、彼女の感情を否定したり、問題を放置したり、バカなフリをしたり、彼女の頭がおかしいなどと批判して、この場において悪いのは「相談を持ちかけることで彼の平和を阻害した彼女である」ように仕向ける。心理的虐待の発生である。そうやって女性が不満を言えない状態にして、その場しのぎで無理やり「俺の平和」を取り戻そうとする。「彼女の平和を取り戻すこと」は男性の目的ではないため、根本的な問題の解決はしない。

このような悪い目標を持って交際を求める男性が存在することは理解しているが、ほんの一部男性のみであると、男性も女性も信じていた。しかし蓋を開けてみると、どの男性もその目標を持っていることに気付く。どうして関係が上手くいかないんだろうという悩みの多くは、女性と男性の目標が全く異なっているからであった。男性は女性を支配下に置くことを納得させたいので、最初から協力するつもりはさらさらない。話し合いや譲歩は彼らにとっては負けだ。だから女性が男性と話し合うと、男性は負けないために必死になり、急に様子がおかしくなったり、感情的になるのだ。今まで、「女性が悪い男性を選んでいる」と批判されてきたが、実際は、「交際を求めるほとんどの男性が悪い意図を持った男性である」ことが近年TikTokなどSNSの普及により証明された。

一方で、男性同士では「相手よりも俺のことを大切にするよう納得させるゲーム」を行なっていないので、男性は、男性のおかしい一面に気付く機会が女性と比べて少ない。「そんな男性いる?」「なんで悪い男ばかり選ぶんだ?」と疑問に思うかもしれないが、ほとんどの男性が女性のみに対して支配ゲームを行っていると知れば、「そんな男性もいるだろうな」「まともな男性が少ないんだから、悪い男性を選ぶ確率は自然に高いだろうな」と女性に理解を示せるようになる。被害者の女性を責めるのは「被害者非難」と呼ばれており、被害者非難する人のほとんどは、本当の悪者のことを非難しない傾向にある。悪い男性を選んでしまうことは女性の自業自得ではなく、「女性自身よりも男性を優先することを、女性に納得させるゲーム」をする全ての男性に問題があるのだ。

どうすれば男性は、女性の味方になれるのか

@jesken12

 

♬ original sound - Jessica Kent

レイピストの97%は刑務所に一日も入らない。実際の統計だ。どうやってこれを解決する?我々男性が参加するべきだ。女性にとっては何の新しい情報でもない、経験してきた話だ。

男性に明らかにしておきたいこととして、これは攻撃ではない。咎めているわけではない。私は8年来の知人がいたけど、彼はやった。我々の中にモンスターは紛れ込んでいる。

私が過去にしでかした間違いを犯さないでくれ。座って何もせずに「俺は問題の一部じゃないから、それなら私はきっと解決の一部だろう」などと考えるな。ほとんどの男性が良い人であると信じているが、10人中1人がクソで、9人が何もしないじゃ、そいつらは存在していない。あなたたちは積極的に良心的に行動する必要があり、参加する必要がある。「いつかレイピストを退治してやる」なんてヒーロー的妄想を繰り広げる前に、実際に性加害を一つ防いでみろ。私はそれが可能だと知っている。なぜなら私は失敗したからだ。男同士で会話しやがれ。

「女性は金目的だ」と主張する男性へ

@miadio stop calling women golddiggers #dating #comedy #rich #advice #fyp ♬ original sound - Mia Dio

ご飯を奢ることを求める女性は金目的じゃない。本物の金目的の女性は、ベンツやバーキンを求める。パスタとワインなんて屁でもない。

なぜ知ってるかというと、私は金目的だからだ。だからなんか土地?とか持ってる。

ホンダの車でケーキ屋さんに行く女性は金目的じゃない。彼女は、ただ単純にボランティア活動をしているだけだ。

そもそもあなたがお金を持っていないなら、女性が金目的だなんて批判するんじゃない。

「男性を誘惑する服を着ている女性が悪い」と主張する男性へ

@danish.girl.anna We need to stop with the excuses #feminist #feminism #girlssupportgirls ♬ original sound - Rose~Audio

「男性を誘惑する服を着ている女性が悪い」

鶏肉は私の犬の好物だ。彼の目の前に鶏肉をおいても、彼は許可なく鶏肉を食べたりしないことにお気づきだろうか。犬は鶏肉に誘惑されていたとしても、同意(consent)を理解している。犬ですら同意を理解しているならば、男性も理解すべきだ。

最近海外では、女性がスポーツ用品屋で売られているような真っ当なジム用の服を着てジムに行くとナンパされたり、運動の仕方を間違えていると絡まれたりするなどして、女性のジム離れが加速している。そんな中、大胆な男性が動画を投稿した。「男性を誘惑する服を着ている女性が悪い」と。そんな主張への反論の一つがこの犬理論である。

男性は、女性への衝動が制御できなくなると、女性の同意はとらなくなる。理性のない男性は、犬よりも信頼の低いの獣へと成り下がるのだ。パーソナルスペースを侵害した距離感で近づく。話したくなさそうな素振りをとられても無視して話を続ける。断られても粘る。同意をとらずに身体を触る。

男性が誘惑されたり、衝動が起きることは、女性には責任が一切ない。男性が性欲や理性を制御する責任者であり、男性自身の問題である。これが世間の共通認識だ。だが、「私は自分のことすら制御できない犬以下の獣であり、危険人物です」と認めることができない男性らが、女性に責任を押し付ける。

女性であろうが、誰であろうが、見知らぬ人と関わるには同意が必要である。会話したくなさそうなら「失礼しました」とその場を離れる。女性の安全な場を侵害しないことを徹底する。その常識が頭から抜けてしまう、もしくはその常識を知らない男性らがあちこちにいる世界で、女性は生活している。脅威を感じないなんて無理な話だ。女性に責任を押し付ける男性の声が止むまで、彼らを批判し続けていく必要がある。

「男性は抑圧されている」と主張する男性へ

@whatmiadidnext #women #womenoftiktok #feminism #fyp ♬ original sound - Mia

「男性は抑圧されている」と信じている男性がいます。彼らは、男性が抑圧されているのは、女性たちの所為だと思い込んでおり、女性たちがこの問題を解決すべきだと思い込んでいます。私はこの主張に同意しないけど、もし同意したとしましょう。

もし「男性は抑圧されている」と信じているならば、これまでに歴史上で抑圧されてきた種族、性別、グループと同じことをする必要があります。それは、誰かがあなたを救いにくるまで待つのをやめることです。もし男性のメンタルヘルス問題や性役割の所為で男性が抑圧されていると感じるならば、抑圧から離脱するために自ら試行錯誤して戦ってください。そもそもそれらは家父長制や資本主義が原因のため、女性の所為にするのは馬鹿げているけど。もし、その抑圧が事実ならね。

「でも男性の自殺率は女性より高い」と主張する男性へ

@whatmiadidnext Replying to @Luuk Veltkamp #women #womenoftiktok #feminism ♬ original sound - Mia

女性が男性によって殺されている、性的暴行を受けている、虐待を受けている。そんな話をしている最中に、スポットライトを自分に向けて、男性の問題を話し始める男性がいます。そんなあなたに朗報です。あなたが関わっている募金活動や財団に100ドル募金します。だって男性を救うことを支持する活動をしている提唱者でないと、男性が抱える問題について日々語っている人でないと、男性の自殺問題を引き合いに出す権限はないからです。男性のメンタルヘルスをサポートする活動をしている証拠をください。DMで送ってくだされば喜んで募金します。

あなたが活動をしている人だと信じています。だって、私はこれを何か月も繰り返しているから。あなたのように「男性のメンタルヘルスが~~」「男性が被害のDVが~~」と言ってきた男性がこれまでに数々いましたが、私たちの「女性が男性によって殺されている、性的暴行を受けている、虐待を受けている」という会話を遮って邪魔する前から男性のために何らかの活動をしている男性は、誰一人いませんでした。女性と同様に努力している男性は、誰一人いませんでした。

一応注意喚起しておくと、女性の問題について話している最中に「でも男性の自殺率は女性より高い」と主張するのは不適切で、変な行動です。

私は摂食障害の提唱者になってから11年が経ちましたが、例えば、誰かがガンやうつ病の問題について語っている最中に「でも摂食障害の方が死亡率が高くて、資金調達率が最も低いから、摂食障害について話すべきだ!」と話を遮ったりなんかしません。子供っぽいし、変だし、おバカな人に見えます。熱意があればやったのかもしれませんが…だから、あなたはとても熱意があるのでしょう。

だから、あなたが男性のメンタルヘルスのために活動してきた際のレシートなどをお送りください。あなたが密接に関わっているであろう素晴らしい募金活動に100ドルお送りいたします!

女性の話をしている時に男性の自殺問題について話し始める男性。こちらも世界共通の現象であり、日本でもよく見かける。

国際女性デーの準備をするのは女性だ。そして女性は国際女性デーでなくとも、女性に関わる問題について日々語る。一方で男性は、女性の話を遮ってまで男性の話を引き合いに出す割には、国際男性デーに向けた活動は行わない。そして男性に関わる問題について率先的に話すことはしない。なんなら逆に、男性被害者を責めたり、男性の性被害を茶化したりする。そして国際女性デーの日にまた、男性の問題を引き合いに出す。もちろん、まともに活動している男性も中にはいるが、不満や文句をたらたらと言うだけの男性が圧倒的に多い。

別の話題について話してる最中にスポットライトを自分に向けるな、という簡単な話だ。男性の問題を提起したいのであれば、男性の問題について話し合うスペースで語ればいい。男性の問題について話し合うコミュニティがないのであれば、自身で作ればいい。だが、男性は作らない。そこまでの熱意はない。男性のメンタルヘルスについて真剣に話し合えるスペースは女性と比較すると少ない。そこが改善されると男性の自殺問題も少しは改善するだろうが、文化的な背景もあり、自身の弱さについてオープンに語れる男性もまず少ない。男性の性被害となれば、なお少ない。

男性は男性を助けるという点にメリットを感じないからか、男性同士でサポートしあう文化が、世界的にもあまり無いようだ。(日々抱える心情的な問題について話し合うなど。)だから一部男性は女性に救いを求めたり、酒を飲んだり、タバコを吸うなど、その場しのぎの発散を行う。一部男性は、彼女が出来たら、結婚出来たら、何もかも魔法のように解決すると思い込んでいる。一部男性は、キャバクラという名の福祉施設で女性に話を聞いてもらう。女性の話をわざわざ遮って、男性の問題に話を向けるが、そもそも多くの男性のメンタルヘルスを支えているのは、紛れもなく女性なのである。

しかし女性は一般人であり、当然メンタルヘルスについては素人なので、男性もセラピーやカウンセリングなどのプロに話を聞いてもらうべきである。風邪をひいた時に病院に行くのと同じように、些細なことでも普段からメンタルヘルスのプロに相談する習慣をつけ、助けを求める習慣をつけ、男性自身が、男性同士で支えあう環境を形成していくべきなのである。

男性の自殺率が女性より高い理由

@whatmiadidnext Replying to @jessicahartman729 #greenscreen #women #womenoftiktok #feminism #mentalhealth ♬ original sound - Mia

「男性の方が女性よりメンタルヘルスの病気やうつ病に苦しみ、自殺を試みる傾向にある」と主張する男性がいるが、研究結果と主張が異なる。

アメリカ国立医学図書館にある研究資料「自殺におけるジェンダーパラドックス」によると、女性の方が自殺願望を抱く割合や自殺未遂率が高いが、自殺による致死率は男性の方が高い。女性の致死率が男性より低いのは、男性の方が(確実に死ぬような)激しい手段を選ぶからだ。

事実なのは、男性は助けを求める傾向が低いことだ。家父長制の背景や、男性同士が形成した「男性に求められる役割」が原因で、男性はあまりカウンセリングやセラピーに通わないし、自身の弱さを開示できないし、男性同士で助け合わない。

だから、「男性の方が女性よりメンタルヘルスの病気やうつ病に苦しんでいる」は間違いである。

女性の方がうつ病や自殺願望が多く見られるのは、日本でも同じだ。

厚生労働省HPにこう書かれている。「女性は男性の2倍程度、うつ病になりやすい。うつ病が女性に多いことは、世界的な傾向である。男女差の原因としては、思春期における女性ホルモンの増加、妊娠・出産など女性に特有の危険因子や男女の社会的役割の格差などが考えられている。

人の命がなくなることは誰だって問題視している。男性の自殺がどうでもいいとは思っていない。だが、男性に救いの手を差し伸べると逆上される事件や、性的暴行を加えられる事件もあったように、男性を救うにはリスクが伴い、容易に支援することはできないのも事実だ。暴力性を持った男性は特にだ。支援者が女性だとそのリスクは高まるため、男性は男性同士で救い合う必要が出てくる。

男性の自殺率を減らすには、普段から相談しあえる人(友人、家族、カウンセラーなど)を作ること、男性の悩みについて普段から話し合えるコミュニティに参加すること、些細なことからでいいので助けを求められるようになること、他人に弱さを開示できるようになること、暴力的な言動をしないよう努力すること(致死率を低めるのと、救いの手が差し伸べられた時の逆上率を低めること)などが挙げられる。要は、家父長制によって形成された、男性に求められる役割の圧力から脱することが主な解決策だ。このように、家父長制がなくなると、男性にもメリットがあるのだ。

男性も女性も、どちらも性別による社会的役割を与えられ、つらい思いをしている。どちらの方がつらいかは比較できない。女性には女性の課題があり、男性には男性の課題がある。張り合える問題ではないのだが、男性の方が、他人の話を遮り「自分の方がつらいんだ」と主張する傾向にある。「男性は女性よりつらいんだ」と言いたげに、事実でないことを話す男性がネット上でよく現れるのは事実だ。男性の自殺について語りたいなら事前に知っているべきなのに、語りたい割には自分の意見や想像で話を進めており、事実は何も知らない男性が多いのが問題視されている。

「女性に何も話せなくなる」と喚く男性へ

@zachary.rants

just be kind

♬ original sound - Zachary

2017年頃、変質者が大勢いて、性的に加害されたと打ち明ける女性がたくさん出てきた話を覚えてる?これは大きな社会問題で、早急に解決する必要があるけど、誰も何も対策を講じない。そうすると男性たちはこう喚く、「ああ、分かった分かった、でもそうやって告発してくるなら、これから俺は何も話せなくなるじゃないか。バーでどうやって女性にアプローチしたらいいってんだ?」と。

まず、「何も話せなくなる」とは思わない。ただ「相手を尊重して会話をする」必要があるってだけだ。単純な話だ。不気味になるなってだけだ。

もし「男性が女性に何も話せなくなる」ことで、実際に女性に対する性加害が解消されるなら、それは合理的な犠牲だ。相手に優しくできないなら、相手からの優しさを得られないだけだ。「不気味な会話をしないという信頼が得られない人々が何も話せなくなる」、それは合理的な犠牲だ。性加害という文化を根絶やしにするために、自分が思うより気を利かせなければならないのだとしたら、それは納得のできる交換条件だ。私は喜んで協力するよ。なんでそれが難しいんだ?

性加害したと告発されたくないなら、そもそも性加害をするな。性加害をする雰囲気を醸し出すな。不気味に近寄るな。心から良心的な人間であれ。そうすれば性加害したと告発されない。

そもそもなんで「男性が女性にアプローチできなくなる」ことが問題になっているんだ。性加害は、人に起こり得る最もトラウマ的な出来事だ。その一方で男性は「でもそしたら僕ちん、女性にセクハラできなくなるし、アプローチもできなくなっちゃうじゃん…」だ。明らかに性加害の方が大問題だろ?理解できないよ…

「男性が女性にアプローチできなくなるじゃないか」と近年耳にするようになったが、世界共通の現象だ。

解決策は単純明快だ。大前提として、どういう言動が危険と判断されるのか共感した上で理解する。女性に限らず、人とは不適切な会話をしない。気持ち悪いことを言わない。しつこくしない。強要しない。女性が安全と思えなくなることは言動はしない。相手を尊重した適切な会話をする。もし断られても相手の気持ちを尊重し、平穏な一日を過ごせることを願い、スマートに立ち去る。ただそれができる男性は、世界規模で見てもごく僅かだ。

思うに、「何も話せなくなる」と喚く男性は、男女関わらず、人と心理的安全性の低い会話しかしてこなかった人だと思われる。どういう話が女性にとって心理的安全性が高いのか判断がつかないし、心理的安全性の高い話をするための知性を持ち備えていないことが考えられる。また、女性に話しかける男性の中には、意図的に加害する前提でコミュニケーションをとってくる人もいる。「女性とはこういう話をすると自分が盛り上がる。女性が嫌がってるかはどうでもいい、もしくは嫌がってる方が嬉しい」というスタンスで一般の女性を性的に消費して楽しむ。

残念ながら世の中には、女性の性被害やセクハラ被害のことを「割とどうでもいい」と思っている男性がいる。女性が苦しんでいようが自分には関係ないし、そもそも何が「性加害」なのか理解できていないからだ。そして他人の苦しみよりも、自分の不都合や苦しみを優先するよう組み込まれている。それだけ自己中心さが偏っており、共感性に欠けている。

女性の性被害のことが「割とどうでもいい」から、女性に配慮することを毛嫌いする男性もいる。たとえばエレベーター内では距離を置く、真後ろに立たない、夜道で後ろを歩かない、すれ違う時に近距離にならないなど。まともな男性であれば当たり前にする配慮を、人生で一度も行なったことがない男性が存在する。「女性への配慮」が求められると、自分の普段の行いを改める必要が出てくるため、不満を表明するのだ。女性がただただ性加害をされる恐れのない安全な暮らしを求めている話と、女性への配慮が男性に求められる話、どちらの問題が深刻なのか。自己中心性を極めている上に共感性が欠如しているあまり、彼らは本当に分からないのだ。

大抵の女性は、「心から良心的な男性」であれば関わっても構わない。数は少ないが、実際に出会った経験もある。ただ、不適切なアプローチをする男性が大勢いて、断ると態度を豹変して加害してくるから、見知らぬ男性はどうしても警戒したり、心を閉ざしたり、嘘をついたりする。それは合理的な自己防衛だ。

そんな中でも「心から良心的な男性」と会話すると分かるし、そういう人にはゆくゆく心を開く。たとえば、パートナーを愛していて他の女性に性的関心のない男性の話し方や、同性愛者の話し方。なにより「心から良心的な男性」は、「見知らぬ男性は女性にとって警戒対象である」と理解した上で、適切な精神的距離感をとってくれたり、適切な話題を選定するという当たり前の能力がある。

「不気味な男性」は、そのような「心から良心的な男性」が有する能力を持ち備えていない。女性が安全安心と感じられない場を男性が自ら形成していって、自滅しているのだ。

たとえば見知らぬ男性に話しかけられた際の警戒レベルが3だとすると、「心から良心的な男性」は安全ポイントを何度も加点していき、女性は「この人は安全だ」と判断し、警戒レベルを徐々に0まで落として交流する。しかし、「不気味な男性」は危険ポイントを加点していき、女性の警戒レベルを3から5に上昇させる。まともな男性であれば「警戒させちゃってるな」とか「話しかけてほしくないんだな」と気付いて立ち去ることができるが、「不気味な男性」はそれを察知できない、もしくは気付いていても後を引かない。「不気味な男性」は絶望的な状況でも諦めが悪く、より過激なアタックを試みる。意地になって、自分が勝利するまで歯止めが効かず、その結果として性加害レベルのアプローチとして認定される。

「不気味な男性」に共通する点は、自己中心的な思考で動いていることだ。相手にどのような良い影響を与えられるかなんて頭の片隅にもなく、自分が何を得られるかをベースに生きている。自分のことを客観視できていないし、女性のことを分かっていないし、相手のことを尊重してないし、距離感も分かっていないし、不気味だし、危ないし、迷惑だし、心も狭いし、自己中心的で、共感性もない。そのような人は女性にとっては脅威でしかないため、女性と会話する権利はない。ごく当たり前な話だ。

不気味な男性は、自分の言動を顧みるつもりがないのであれば、「女性と何も話せなくなる」ことに一切口答えせず、受け入れるべきだ。それが「女性のため」であるが、「不気味な男性」はそう、女性が安全に暮らせるかどうかなんて、どうでもいいのだ。彼らには関係ないのだから。

女性は男性を嫌悪しているか

@nathanbanker Replying to @tattieb #hate #hatred #4b #decentermen #patriarchy #masculinity #behavior #feelings #emotions #actions #toxicmasculinity #marriage #divorce #love #datingadvice ♬ original sound - Nathan Banker

女性は正当な理由で男性に憎しみの感情を抱いていると思う。でも一般的に、女性は男性に憎しみに満ちた行為を行うことは少ない。女性は憎しみを抱くのに十分な長い期間、男性によって不当な扱いを受け続け、抑制され、虐待され、加害されてきた。その感情は、男性による行動の結果として発生したものだ。そのような感情を抱きながらも、女性は男性のことを丁重に扱う傾向にある。全員がそうとは言わないが、ほとんどの女性は、男性を虐待しないし、支配しないし、操作しない。

しかし、男性においては逆だ。女性に憎しみを抱いている男性は少ないが、多くの、多くの男性が女性に対して憎しみに満ちた行為を行うし、女性に対して酷い言葉を使う。

一部の男性は、4B運動や、女性による男性を中心としない生き方を「憎しみに満ちた行為」だと解釈する。実際は、自己防衛の手段であるだけなのに。これらの行為において、女性は男性から距離をとることで、心理的・物理的安全さを優先しているだけで、男性に対して何も加害していないし、傷つけていない。それでも男性は「憎しみに満ちた行為」だと解釈する。それがバカげていることだって、皆は知ってるよね。

一部の男性は、4B運動など、女性が自分を大切にする行為に対して不満を表明することがある。自分を大切にする女性が増えれば増えるほど、位の低い男性は特に、性行為できる確率が低まるからだと考えられる。位の低い男性は、自分を大切にする女性が自分にとって不都合なため、嫌悪するのである。だから反対に、洗脳しやすくて支配しやすい無知な若い女性が好きなのである。彼らは真実に気づく女性を少しでも減らそうとしたいのか、女性に異議を唱え続けるのである。

男性はセクハラしても性加害しても悪い報いが返ってくることは少ない。パートナー間で性的暴行を行なってもほとんどが捕まらないのが現状だ。改善しつつあるが、未だに社会でも性加害やセクハラが許される風土は絶えず、見逃されている。このように何も悪いことをしていない女性が実際に被害に遭い続けているのに、女性が自己防衛とった途端、まるで男性たちが何かの被害に遭ったかのような態度をとるのである。

女性は逆上されるリスクがあるため、セクハラされても性加害されても、声を上げられなかったり、穏便に振舞うことがある。男性を女性に丁重な扱いを受けることに慣れすぎているからか、女性が冷たい態度をとると驚いたり怒ることがある(”可愛げがない”など)。近年では、「加害してくる男性には、そのままそっくり失礼な態度を返す」という行為が浸透しつつある(give the same energy)。これは恋愛においても同じで、treat them how like treat you、「あなたを扱うのと同じように、彼らを扱いましょう」というフレーズが拡散している。大切にしたいと思う相手でも、自分のことを大切にしてくれなかったなら、その人を大切にする価値はない。女性は歴史的に男性より権利が少なかったため、仕方なく自己犠牲せざるをえない立場にあったが、ようやく自分でお金を稼げるようになり、対等に対抗できるようになったという背景がある。さらにインターネットの普及により女性同士が情報を共有し、みんな男性から同様の被害に遭っていることが分かるようになった今、男性に騙される女性が減少し、自分を大切にしない女性も今後、減少することが考えられる。

「男性全員が悪いわけではない(not all men)」と主張する男性へ - 1

@angerandautism

 

♬ original sound - angerandautism

とある人が"It's all men"(全ての男性に責任がある/当事者だ)と書かれた文字を背景にして配信をしており、「反論する人は証明しに来てください」と言った。

そしたら5名ほど、25-35歳くらいの男性が通話に参加するやいなや、癇癪を起こした。彼らは「なんで男性全員が悪いってんだ」と問い詰め、女性の主張が正しいことを証明した。彼らは、自身の発言が安全性の観点から見てどう見えるのか理解していないのであった。

知人にも「俺は良い人だ」と主張する男性がいた。彼にこう聞いた。

「M&M's(チョコ)を食べる際、100個のチョコのうち1つにお腹を下す成分が入っていたと判明したら、今後M&M'sを買うか?」

「いいや」

女性のうち、4人に1人は性的暴力や性的虐待を受けた経験がある。*1加害者の多くは、ぽっと出の不審者ではなく、信用できるかなと思えた身内や知人の男性だ。」

女性が帰路を怖く感じるのには、初めて男性と会う時に女友達に位置情報を共有しているのには、理由がある。

傍観する男性、自称"良い人"の男性、「男性全員が悪いわけではない(not all men)」と主張する男性、あなたは問題の一部だ。

 難しいことではない。「あれ?相手が自分のことを安全と思っていないなら、癇癪を起こす前に、まず自分自身が安全な人間であることを証明する必要があるな?」と気付くだけだ。

俺が気にしない理由が分かるか?自分のことを安全な人間だと分かっている男性は、女性が相手が安全であるか確認したいというだけのことで、癇癪を起こさないんだよ。適切な距離感をとって、自分が安全な人間であることを先に証明する。「あ~俺って"良い人"なのに女に恵まれない」なんて気味の悪いことを言うのは馬鹿げている。

問題を傍観している、自称"良い人"の男性に告ぐ。あなたは良い人ではない。

"Not all men"と主張する人のほとんどは、「自分は"良い人"だから、男性全員が悪いわけではない」と主張する。だがその人たちは、良い人の大前提である、「女性に安心安全を提供する」という概念を持ち合わせていない。

動画投稿者の言う通り、1粒のチョコに酷い健康被害が発生する成分が入っていたら、そのチョコは二度と食べないであろう。25%の女性は、男性によって酷い健康被害が発生している。二度と男性とは深く関わらないと決意する女性がいても、決しておかしいことではないことが分かる。

本当の良い男性は、以下の4点が当てはまる。

  1. 女性に"It's all men"(全ての男性に責任がある/当事者だ)と言われても傷つかない
  2. 女性に向かって"Not all men"(男性全員が悪いわけではない)と主張しない
  3. 女性に向かって「私は良い人だ」と言い張らない
  4. 女性の安全性を脅かす言動はとらない

"Not all men"と主張する男性は、「周りにも悪い男性がいないから」という主張することもある。しかし以下の4点を念頭に置いてもらいたい。

  1. 性的加害者は複数の女性に加害をしている
  2. 捕まっても性被害事件は不起訴になる傾向がある。そのため、刑罰を食らわずに生活し、再犯する加害者がいる
  3. 性犯罪の刑罰は軽い
  4. 自分が性的暴行や性的虐待したことは、周りの人に言わない 

4点目が重要である。

セクハラをした、女性の体を同意なく触った、示談金を支払った、性犯罪の逮捕歴がある、中絶させた、妊娠させたけど責任取らずに逃げた、子供が産まれたけど養育費は払っていない、避妊をしなかった、酔わせて強行した、「やめて」と言われてもやめなかった。

「これらに当てはまる男性は周りに何人いたか?」と男性に聞いた場合、女性が報告する人数より圧倒的に少ないだろう。女性は実際に性被害を受けたことがあるため加害者の数を知っているが、男性は他人の性加害の実態を聞く機会がないからだ。

「男性全員が悪いわけではない(not all men)」と主張する男性へ - 2

@theelimonty #feminism #feminist #leftist #progressive #mensissues #mensrights ♬ original sound - TheEliMonty🍉

「男性みんなが悪いわけではない」と男性らは主張するけど、実際は男性が自ら「全ての男性である(all men)」と日々発信している。

性自認に基づく公衆トイレの利用制限 (Bathroom bill)が通るのは、男性らが性自認が女性のトランスジェンダーを女性と認識していないかつ、男性が女性の公衆トイレに入るする唯一の理由は「女性に性加害をしたいから」だと思っているからだ。

男性が主張するようにトランスジェンダーが男性であると仮定しよう。男女がトイレに居合わせると、一体全体どうして男性が性加害をする前提になるんだ?どうしてそんな発想になるんだ?トイレの何が特別なんだ?家族だって同じトイレを使ってるじゃないか。

トランスジェンダーが女性トイレを使うの反対!」と言っておきながら、彼らは真っ昼間から女性に性加害をするんだ。男性は危ない生き物だと主張するくせに、女性が男性から性的被害を受けたと打ち明けると、彼らは女性の話を信じないんだ。「全ての男性が悪いわけじゃない」と言うと同時に「夜道は危ない」と言う。「女性は男性より優遇されている」と主張するくせに、女性の素晴らしい経験や統計を批判する。彼らが女性に対して嘲笑しようとする執着は恐ろしい。

「男性は女性を守る!」誰から守る?男性でしょう?

「男性みんなが悪いわけではない!」だって?あなたたちが「男性が危険である」と日々発信しているんでしょうが!

男性らは「男性が女性用トイレに入るなんて!そいつは絶対性加害をするから反対!」と間接的に男性(の要素を持つ人)は危険である唱えると同時に、実際に男性から加害されたエピソードを聞くと反射的に「男性全てが悪い人というわけではない」と主張する。女性が夜道を歩くと、「男性が夜に性加害しがちなのは周知の事実だから女性が悪い」と言う。状況によって出すカードを変えているのだ。これらの共通点は、自分じゃない属性(男性以外)を批判する点だ。

まともな男性であれば(not all menが事実であれば)、男女がトイレに居合わせたところで事件が起きることはほとんどない、と動画投稿者は述べた。

そもそもMTFは心が女性であるため、女性への性加害を許容しない。性加害率がゼロであると言い切ることはできないが、トランスジェンダーを含むマイノリティは、女性と同様に抑圧され、差別を受けてきたため、FTMMTF関わらず、男性より人の痛みが分かる人が多い傾向にある。実際、トランスジェンダーとしての経験をインターネットで発信する人たちを見ていると、そのような印象を持つ。そのため、性加害率は男性より低いと考えられる。

一部男性がMTFを男性と認識する理由は様々だが、MTFではない男性が女装して性加害する事件が実際にあるのと、彼らがトランスジェンダーが周りにいることを本当に知らないことが原因の一つだと考えられる。その起因はどちらも、男性だ。私は学校にマイノリティの人がいたため、小さい頃からそういう人たちがいることを知っていた。また、安全な人と判断されると、周りからマイノリティであることを打ち明けられることが度々ある。しかし、差別的な男性には当然だが打ち明けることはない。そうして、「トランスジェンダーなんて嘘だ、俺の周りにはいないのだから」という勘違いが発生してしまうのだ。

女性に対して腹を立てている男性へ


@missnnennastella
Womem are everything. #4b #4bmovement #decentermen #feminism ♬ original sound - Nnenna Stella

男性へ私からのメッセージです。私はあなたたちの多くが今体験していることを理解しています。あなたたちは、あなたの父、祖父、叔父のような人間ではない人間であることを、女性から求められています。

あなたより年上のほとんどの男性は、あなたが今求められていることを行う必要はほとんどありませんでした。あなたはそれが不公平と思い、不満を感じています。このことから、多くの男性は過去に戻りたいと思っています。あなたの父や祖父が享受していたであろう「楽さ」を望んでいます。

ここでいう「楽さ」がどういう意味を示すかと聞かれたら、あなたは「責任を負う必要がないこと」だと思うかもしれません。一部の男性は、自分の彼女を虐待したいとか、経済的に虐待したいとか、浮気したいと、何をしても許されるようになりたくて、でもその状況下でも女性には居座ることを求め、あなたに利益をもたらすことを求めます。しかしあなたは、彼女の幸福や人生の喜びに関しては気にもしません。

あなたは今、腹を立てています。あなたが望むものは手に入れられないからです。あなたは女性に黙っていてほしいと思っています。

これからあなたの手を握って言いますね。*2

ほとんどの女性は、元に戻りません。つまり、もしあなたが女性のそばにいたいと思っていて、女性の存在を楽しみたいのであれば、自問自答する必要があります。これを聞いた時に腹を立てた人もいるでしょう。あなたは何かを奪い取りたくなって、物を破壊したくなる―聞き入れたくないのです。実際、聞き入れなくてもいいのです。でも世界は常に進化しています。それは別の状態に変化していることを意味します。そのことを理解してください。私たちの多くは簡単には元に戻りません。

あなた方の中には、「自分たち男性こそが世界の全てである」と教えられた人もいると思います。実際の真実は、「女性が全て」です。男性が女性とバランスのとれた生活をしたいのであれば、それを理解し、尊重する必要があります。生命を創造するものそのものが尊重されず、生命を創造する能力が認められない場所に住んでいると、必ず混沌が発生します。それが私のメッセージです。

 

パートナーの幸福や喜びを気にしない男性が多くいると経験上感じるが、海外でも変わらないのだなと思い、共感した。「女性が全て」とまでは思わないが、女性の協力なくしては子供は産まれない。結婚においても社会においても、男性が優位である状況は変えるべきだと思うし、「男性が好き勝手やっても、女性は許すべき、居座るべき」なんて価値観はなくなるべきだと思う。実際、許さなくていいんだ、チャンスを与えなくていいんだとこの世代の女性たちは学習し、自分のことを大切にして生きるようになったのが、4B運動の表れだと言える。

*1:https://www.smh.com.au/national/one-in-four-women-suffer-sexual-violence-study-20110802-1i9za.html

*2:TikTokで大事なことを伝えたい時や、相手を想って話す時などに使われるフレーズ